ご無沙汰しております。

気がつけば３ヶ月ぶりの更新でした。。。

皆さまのブログは楽しみに訪問させて貰うの

ですが、自身のブログを書くのは、

夜になると、もう眠くて、眠くて、という

日々の繰り返しで。。。

さて、私の住む辺り、20時半過ぎから

豪雨と雷の音、稲光で物凄いことになって　

いましたが、ようやく静かになっています。

お盆が終わってしまいました。

母、昨年の9月に旅立ちましたので

今年が初盆でした。

8/7に先ず、お墓まいりに行ってきました。

妹と姪っ子が一緒です。

夏真っ盛りの黒谷です。

お墓を掃除して、水塔婆とお花を供え、

お盆に帰ってきて貰うお参りができました。

8/10は仕事を午前中半休し、朝早くに

六道さんに行き「迎え鐘」を撞いてきました。

京都では、お盆の前、

この世にご先祖様の霊を迎えるため、

東山の四条と五条のちょうど真ん中辺りにある

「六道珍皇寺」に「六道まいり」という

行事をされます。

母が元気だった時は、一緒に行っていた

六道まいり。

今年は、母を迎えるために、

私が鐘を撞いてきました。

参道のお花屋さんに、立派な「ほおづき」

があったので、お仏壇に飾るために買いました。

うちはマンションで、お提灯を飾らないので、

「帰って来られる時の目印となるように

丈が長いままで飾ればいいし」

とお花屋さんに教えて貰いました。

8/11は母の誕生日です。

生きていれば、88歳「米寿」でした。

京都の菩提寺のご住職は、お盆の13日から15日は

京都市内の檀家さん巡りでいっぱいなので、

少し早いですが、8/11の夕方にはるばると

来て下さいました。

母の初盆のお経も、ご先祖様達のお盆のお経も、

頂くことができて、本当に良かったです。

母が好きだったお肉

父の好物だったお刺身

あとは私の作った、いつものオカズ、など

を毎日お供えして、お盆を過ごして貰いました。

そして、昨日8/16は「五山の送り火」

コロナ禍のため、一昨年、去年は

五山とも部分だけの点火でした。

三年振りにちゃんと全部の火が灯ったこと、

テレビで見てですが、本当に感動しました。

去年のブログに

「来年は全部ちゃんと火が灯った送り火に

母を連れて行ってあげたい」

と書いていました。

今年は、全部灯った送り火で、

父も母もご先祖様も、無事に空の上に

帰って行った、と感じることができました。

今日は、お盆が終わり、

何か寂しさを感じる日でした。

不安定なお天気が続いた後、

今日は

夏が終わり、秋が来た気配を感じます。

8/15 終戦記念日の新聞を読む

ナナとムーです^ ^

お蔭様で二人は夏の暑さにも負けず

モリモリと食べ、

部屋中を飛び回り、

元気を貰っています^_^

明日、5月26日は父の25回目の命日です。

夕方から妹が家に来てくれることとなり、

私も今日は仕事を13時で終えました。

二人で、命日イブを拝みます。

お供えのお花を買ってきてくれたので、

お仏壇横の写真の前に飾りました。

父はひまわりのイメージ？でしょうか、　

初夏らしい明るいお仏壇になりました^ ^

25年前の今日、5月25日の早朝、

出勤の支度をしていた父と姉と私。

洗面所で大きな音がしたので、驚いて見に

いくと、父が倒れていました。

直ぐに救急車で近くの大きな病院に搬送

しましたが、大きなくも膜下出血だった、

とのこと、一度も意識が戻る事なく、

翌日の夜に旅立っていきました。

救急車を待っている間、倒れながらも

まだ意識があった時に、

母に向かって

「会社に電話しといてくれや」

という言葉が、最後に聞いた

父の声でした。

定年退職後も、週に一回だけ「社史編纂」

のために会社に行くのを、張り合いにしていた

時でした。

父はまだ66才、65才で定年退職し、

やっと、仕事中心だった生活から

自分のしたいことができる生活を、

と楽しみにしていたことと思われます。

毎年、この時期は、その時のことを、

色々と思い出します。

私自身も60才となり、この時の父の年齢に

近づきました。

お父さん、天国でお母さんと、また

仲良くやってるよね^_^

さて、ナナとムーは、妹が来てくれた時は

恒例の「爪切り」でした^ ^

妹が来て、喜んで籠から出てきたのに、

嫌いな「爪切り」だったので、

少しご機嫌斜めの二人でした(≧∀≦)

この4月から、住んでいるマンションの

自治会の役員が回ってきています。

持ち回りなので、15年に一度位の周期で

一年間のお役となります。

月に一度の会合と、会費などの集金、

今日も自治会費の集金に夕方6時から

全部で22軒分、領収証を準備し、

ひとつの階に2軒ずつ、4階から16階まで、

帰ってきたらもう、7時を過ぎていました。

せっかくのお休みの日なので、

「めんどくさいなぁ〜〜」と少しボヤキながら

出かけたのですが。。。

ほとんどが、顔を知らないお宅ばかりの中で、

70代くらいの優しい笑顔の方が

「お母さん、お元気にしてはる？

この頃、お見かけしないから」

と声をかけてきて下さいました。

去年の9月に他界したことを告げると、

「そうやったんやね。つい2.3日前にも

どうされてのかな？と家族で言ってたのよ」

「お母さん、エレベーターとかで

出会ったら、色々とお話してたんよ。

お二人で、出かけはる時も、手を繋いで、

仲良し親子さんやなー、といつも見てたんよ」

領収証をお渡ししながら、

嬉しくて、思わず涙目になって。。。

帰宅して、お仏壇に向かい、

「お母さんのこと、心配してくれてはったよ

4階の〇〇さん、て仲良くしてたんやね」

今まで、ご近所さんとのお付き合いは

全部、母がやってくれていたので、

いい機会と、思える様になったのでした。

ナナとムーは、換羽がやっと終わりました。

写真の菜っぱは

「小松菜・青梗菜・豆苗」の三種盛りです^_^

ピカピカの新しい羽の、

綺麗な文鳥さんになりました(๑˃̵ᴗ˂̵)